あの日タイムマシン

LONG SHOT PARTY あの日タイムマシン歌詞
1.あの日タイムマシン

作詞:LONG SHOT PARTY
作曲:LONG SHOT PARTY

走り出せ前向いて
かじかむ手で空に描いた
君の未来に祝福の灯りともす
切り開け その手で
聞こえてるかい?この声が
素直に笑える事 抱きしめ
今 走り出せ

少しだけ大人の色に染まる指先
照れくさそうに そっと隠して
頬杖ついた君 見つめてる視線の先に
小さな蕾が ゆらゆら

ねぇ
僕なんて ずっと「迷い」ばかりで
あの日贈った言葉 今さら思い出す

走り出せ前向いて
かじかむ手で空に描いた
君の未来に祝福の灯りともす
切り開け その手で
聞こえてるかい?この声が
素直に笑える事 抱きしめ
今 走り出せ

「昔は良かった」なんて 言いたくはないんだけれど
取り返したい“想い”もあるんだ
僕の背中を押す みなぎる視線の“僕”を
芽吹いた蕾に重ねて

時を越えて またいつか
「あの日」を誇れるように
左回りの時計も一つ持って行くよ
切り開け その手で
笑えてるかい? 自分らしく
譲れない想い 握りしめて
今 走り出せ


2.東京ポラリス

作詞:LONG SHOT PARTY
作曲:LONG SHOT PARTY

季節の変り時を知らせる 乾いた風に 足を止める
キミの面影が恋しくなって思い出す 二人で見た夜空

夢に燃えながら 誘い惑わされて
キミが好きだった星空に明日を探すんだ

「涙流したって何も変らない」と
ちいさな窓から 眺めていた
星のない東京の空は冷たくて
甘ったれた頬を冷やしていくんだ

眠れず思い馳せる未来は 遠い故郷の空に滲んで
東京の夜空にも二人でいつか 流れ星見つけたいんだ けれど

季節は巡っても キミを迎えてやれないんだ
電話越しキミの「頑張って」が刺さるんだ

「涙流したって何も変らない」と
ちいさな窓から 眺めていた
星のない東京の空は広くって
ちっぽけな僕は霞んでいくんだ…
いつかの夜空 キミと見たいなぁ…

夢に燃えながら 誘い惑わされて
見上げることすら億劫な窓際の空

「涙流したって何も変らない」と
ちいさな窓を少し開いたんだ
星のない東京の街はキレイで
僕は少しだけ泣いた

涙越しの夜景が今日はまるで
ちいさな窓いっぱいの星屑
星のない東京の空が僕にそっと
「がんばれ」って…。そんな風に思えたんだ

いつかの 僕の東京夜空